珍しく雪がちらつく中、菅原道真公ゆかりの讃岐国府跡をたずねる!!

めずらしく雪がちらつく中
菅原道真公ゆかりの讃岐国府跡をたずねる!!
 
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 うどんを食べてお腹を満たしたテストパイロットは、バスに揺られて坂出市府中町にある香川県埋蔵文化財センターに向かいました。
 
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 入り口に、銅鐸のレプリカがあり、鳴らすことができたので、力一杯鳴らすと中で発掘物を見ていた人が皆、振り向きました。ごめんなさい。
 
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学芸員の人が説明してくれました。
 
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古い瓦などが展示されていました・・・
 
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 菅原道真さんは、仁和2年(886年)、讃岐守を拝任、式部少輔兼文章博士を辞し、讃岐国へ下向。寛平2年(890年)までの四年間、ここにいたそうです。
 
 歩いて300メートルほどのところにある国府跡の発掘現場に行きましたが、ビニール・シートで覆われて中を見ることが出来ませんでした。予算がないのでせっかく掘ったのに、埋め戻して土地の所有者に返すそうです。 
 発掘に携わる人の多くがボランティアだそうです。安倍さん、アベノミックスもいいけど、文化面にもちょびっと予算を付けたらどうですか、と言いたい気持ちになりました。
 
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畑の向こうに、保元の乱で讃岐に流され崩御した崇徳上皇が住んでいたと伝わる場所に神社が建っていました。
 
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菅原道真ゆかりの城山
 
 天智2年(663年)の白村江の戦いに大敗した倭(日本)は、唐・新羅連合軍が攻めてくると怯え、この讃岐坂出の城山と屋島に朝鮮式山城を築きました。
 
 雪がちらつき、寒かったですが、何かと勉強になりました。テストパイロットは、菅原道真さんにあやかって、ちょっとは頭が良くなったように思いながら小豆島に帰りました。
 
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