瀬戸内国際芸術際で賑わう・あの煙突の島・犬島へ行って来ました!!
瀬戸内国際芸術際で賑わう
あの煙突の島・犬島へ行って来ました!!
小豆島と岡山の間、備讃瀬戸の海に浮かぶ犬島へ行きました。
犬島は、花崗岩(犬島みかげ石)の産出で知られ、大坂城築城のほか、大阪港を築港の際には礎石の切り出し場となっています。明治42年から大正8年まで島の東南部で銅の精錬を行っていました。精錬所の遺構として、朽ち果てたレンガ積みの煙突が数本残り、島のシンボルとなっています。
犬島(いぬじま)は、岡山県西大寺市の沖合いに浮かぶ島で、犬島諸島中で最大の有人島で犬島本島とも呼ばれています。周囲3.6キロ、現在人口は約40人。南に小豆島が浮かんでいます。島の名前は犬に似た巨岩に由来するといわれています。
小豆島土庄港
犬島には、かつて小豆島土庄港~豊島~直島~犬島~岡山京橋の間を南備航路というのがあり小さな貨客船走っていましたが、今は犬島へ行く航路が廃止となり、行くことが出来なくなっていました。テストパイロットの遠縁がこの島に住んでいました。瀬戸内国際藝術際の期間中だけ、この別船が走っているので、これを機会に行くことにしました。
土庄港の入り口に「かどやのごま油」で有名な『かどや製油(株)』があります。小豆島で唯一東証一部上場企業です。
犬島です。
犬島港、対岸は岡山です。
港を下りてすぐの、岡山から瀬戸内国際藝術際の期間中、若者が島の民家を借りて営業している犬島カレーの店で昼食をとりましたが、これがなんと1000円・・・
兄ちゃん、それはないぜ、と言いそうになりました。
現代アートの作品が廃屋に混じってありました。
次は、いよいよ犬島精錬所美術館へと向かいます。
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