世界遺産の今帰仁城跡へ行きました!!ずっこけテストパイロット、沖縄へ行く その⑦
ずっこけテストパイロット、沖縄へ行く その⑦
沖縄美ら海水族館でジンベイ君と東シナ海の雄大な夕陽を堪能したテストパイロットは、今帰仁村にある2000年12月に「琉球王国のグスク及び関連遺産群」として世界遺産に登録され「今帰仁城跡」へと向かいました。
今帰仁城跡
14世紀の中国の史書に琉球国山北王「はにじ(はにじ)」「みん(みん)」「はんあんち(はんあんち)」の三王が登場します。この頃の沖縄本島は北部地域を北山、中部地域を中山、南部地域を南山がそれぞれ支配した「三山県立の時代」でした。北山王は沖縄島の北部を中心に支配下とし、中国と貿易をしていました。しかし1416年に中山の尚巴志によって滅ぼされ、北山としての歴史の幕を閉じることになります。その後、中山は北部地域の管理として監守を設置。1422年以後監守の居城としてグスクを利用します。しかし1609年に薩摩軍による琉球侵攻にあい、城は炎上しました。1665年に監守が住まなくなって以後は御嶽とし精神的拠り所として広く県内から参拝者が訪れて崇拝されてきました。現在でも今帰仁城跡には火神の祠があり、その時代を垣間見る事ができます。
ヨーロッパの城郭を思い浮かばせる石垣です。
日本のお城の大手門にあたる志度真門郭
本丸に続くまっすぐな石道、両側に桜が植えられていましたが、桜は二月の末に満開になったとか・・・
大庭と城主の居住地である御内原
本丸跡から東シナ海を望む・・・
今帰仁城の北側は深く切り立った懸崖と堀の代わりに川が流れていました。
小豆島なら夜の闇に包まれていた夕方の6時45分なのに、沖縄はまだまだ明るかったです・・・
これから、宿泊するうるま市のリゾートホテルに向かいました。
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