4月7日、小豆島土庄町西光寺において、孤高の俳人尾崎放哉の法要が行われました。



4月7日、小豆島土庄町西光寺において
孤高の俳人尾崎放哉の法要が行われました。



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 自由律の俳人である尾崎放哉が流浪の果てに頼っていった小豆島八十八カ所第五十八番札所西光寺の本堂で、放哉入滅九十年の法要が行われました。

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題字は尾崎放哉の自筆、こんな字を書いていたのです・・・


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テストパイロット家の墓地から撮す。

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 お酒の好きだった放哉、その墓に供養のためにお酒をかけています。この人、放哉以上にお酒が好きな人です(呵々大笑)




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 小豆島尾崎放哉記念館、テストパイロットを見てと笑っているのは、『「一人」のうらに―尾崎放哉の島へ』(サウダージブックス、2013)の著者である西川勝大阪大学客員教授です。



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 お寺に戻って昼食です。住職さんから般若湯を頂きましたが、もう二杯くらいついでくれたらいい気持ちになったのに、とちょっと残念でした。昼食後に講演会があるのでしかたありません。



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放哉が主食とした焼米と焼大豆です。ちっともうまくありません。

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 放哉が南郷庵で食べていたのは、焼米、焼豆、塩、ラッキョ、梅干し、麦茶、麦粉です。ダイエットにはいいのですが、これでは栄養失調になってしまいます。


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庫裡での講演会です。土庄高校の野球部の生徒が来ていました・・・

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 講演会終了後、阪大の西川先生とちくと一杯やりますか、ということになりました。この小豆島ビール、美味しいですよ。しかし昼間のビールは美味しいので、これですむわけはなく、居酒屋を開けてもらい、お酒が好きだった放哉を偲んでしたたかに呑みました(反省)
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