朋(とも)あり、遠方より小豆島に来るーその② 小豆島の見どころを案内しました(笑み)

朋(とも)あり、遠方より小豆島に来るーその②

小豆島の見どころを案内しました(笑み)

訪れるのは遍路さんぐらい、特別天然記念物で樹齢１７００年、世界一のシンパク。

　大正１１年に特別天然記念物に指定されています。この巨木は明治のはじめ廃仏毀釈の嵐が吹き荒れていたとき、伐採して売却しようとしたところ、村人がお金を出し合い伐採を阻止したというエピソードが残っています。今も、地元の老人会の人たちが清掃や草抜きをして大切に見守っています。

星印が案内したところです。

　スペイン・アンダルシア地方から移植された樹齢千年のオリーブ大樹とテストパイロット(笑い)

ここからはエンジェルロードを望みました。

　千枚田といわれる中山地区の棚田の一角に、瀬戸内国際芸術祭の作品、台湾の王さんの竹の家です。

かやぶき屋根は、国指定重要有形民俗文化財「中山の歌舞伎舞台」です。

　小豆島オリーブ園では、明治４０年にアメリカから導入され、日本で小豆島のここだけが植栽に成功したオリーブの原木。

小豆島に春を告げるミモザの可憐な花

小豆島で唯一、煙突のあるマルキン醤油

醤油の杉桶

壺井栄さんの「二十四の瞳」の舞台となった岬の分教場

　東京から来た大学時代の友人を「謎のオリーブ号」に乗せて、千年オリーブ、エンジェルロード、宝生院のシンパク、大坂城残石記念公園、中山の千枚田、オリーブ園、マルキン醤油記念館、二十四の瞳岬の分教場。大坂城石垣石切り丁場跡(国指定文化財)などを案内しました。午後３時３０分の神戸行きフェリーに乗るとのことなので駆け足になりました。今度来るときは小豆島で宿泊してゆっくりして欲しいものです。

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