青春アーカイブス② ライターだった頃のテストパイロットの愛車は 不朽の名車・メグロでした(笑み)
ライターだった頃のテストパイロットの愛車は
不朽の名車・メグロでした(笑み)
青春アーカイブス②
革のバックはメグロのオリジナルの銅刻印入りでした。
徳島県大歩危・小歩危にツーリングに行ったときのもの、カワサキ250・メグロSGはカワサキ移行直後、1964年12月より'69年まで販売された、メグロブランド最期となったモデル。
外観は従来のメグロスタイルに戻り、S-8にSGTのエンジンを載せたように見えるが、実際はSGTのフレームと機関にS-8の外装をアレンジしている。よって、S-8に似てはいるが全くの別物で部品の共通性も殆ど無い。 エンジンはSGT用に設計されていた248cc・単気筒OHV4サイクルで、従来のK5型エンジンから4馬力アップの18馬力、高速道路時代の250ccクラスに適した性能を備える。特性は従来タイプの低速高馬力で粘りのある特徴を兼ね備え、S-8など実用車ニーズからの乗り換えが進み、5年間ものロングランを記録する。メグロブランドとしては最初の2年間だけ存在し、以降はカワサキ250SGとして販売され、ここにメグロの終焉を見る事となる。
膝までの特注の長靴、高かったなぁー、馬の鞍のようなサドルシートは乗り心地がよかったです。それにしても若いテストパイロットです。
駐車していると、「なつかしいなぁー、メグロや」とか「またがせてくれませんか」と人が集まってきました(笑み)
それではこのあたりで拍子幕、次も懐かしの単車をブログアップしますので、ご期待、ご期待です(笑み)
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