青春アーカイブス② ライターだった頃のテストパイロットの愛車は 不朽の名車・メグロでした(笑み)


ライターだった頃のテストパイロットの愛車は
不朽の名車・メグロでした(笑み)
青春アーカイブス②

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愛車1960年製のメグロS7とテストパイロット

 ヘルメットはイギリスのオーエン、革のツナギはクシタニ、若かりし頃のテストパイロットです。 

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 名車グロ・S7「ジュニア」(1960年(昭和35年) - 1963年(昭和38年))- S5の後継車。OHVエンジンで、後期モデルからは12V電装とセルモーターが搭載された。

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革のバックはメグロのオリジナルの銅刻印入りでした。
 
 このメグロS7は、岡山県津山市のおじいさんが所有していたワンオーナーカーでした。テストパイロットが引き取りに行くと、「もう歳で乗れなくなったので、大事にしてやって下さい」と言って、この革のバックも付けてくれました。

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 この頃、テストパイロットは、メグロS7とカワサキメグロSG、カワサキZ400GP、ブリジストン90、ホンダゴリラを所有して、小豆島でのモーターサイクリスト生活を謳歌していました。

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 徳島県大歩危小歩危にツーリングに行ったときのものカワサキ250・メグロSGはカワサキ移行直後、1964年12月より'69年まで販売された、メグロブランド最期となったモデル。
 外観は従来のメグロスタイルに戻り、S-8にSGTのエンジンを載せたように見えるが、実際はSGTのフレームと機関にS-8の外装をアレンジしている。よって、S-8に似てはいるが全くの別物で部品の共通性も殆ど無い。 エンジンはSGT用に設計されていた248cc・単気筒OHV4サイクルで、従来のK5型エンジンから4馬力アップの18馬力、高速道路時代の250ccクラスに適した性能を備える。特性は従来タイプの低速高馬力で粘りのある特徴を兼ね備え、S-8など実用車ニーズからの乗り換えが進み、5年間ものロングランを記録する。メグロブランドとしては最初の2年間だけ存在し、以降はカワサキ250SGとして販売され、ここにメグロの終焉を見る事となる。

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 膝までの特注の長靴、高かったなぁー、馬の鞍のようなサドルシートは乗り心地がよかったです。それにしても若いテストパイロットです。

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 30年前、テストパイロットは開通直後の瀬戸大橋をカワサキ250・メグロSGで渡りました。アメリカから個人輸入で取り寄せたコートを着用して四国や中国地方を走り回っていました。
 駐車していると、「なつかしいなぁー、メグロや」とか「またがせてくれませんか」と人が集まってきました(笑み)

 それではこのあたりで拍子幕、次も懐かしの単車をブログアップしますので、ご期待、ご期待です(笑み)

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