小豆島では、サクラより一足早くスモモの可憐な白い花が満開です(笑み)

小豆島では、サクラより一足早くスモモの可憐な白い花が満開です(笑み)

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小豆島で桜の名所といえば城山ですが、スモモの白い可憐な花が満開です(笑み)

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小豆島では、サクラより一足早くスモモが白い可憐な花を咲かせます。

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サクラ(江戸彼岸桜)も咲き始めています。

 小豆島のスモモは、昭和9年に小豆島の植物学者八代田貫一郎がアメリカからのメスレー種のスモモを持ち帰り、藤本幸太郎氏に作らせたことから、島ではレッドスターの商標で売り出していますが、『こうたろうもも』とも呼ばれ親しまれています。
 
              八代田貫一郎 (やしろだ-かんいちろう )
          1901-1979 大正-昭和時代の植物学者。
  明治34年7月13日生まれ。大正13年渡英、イギリス王立キュー植物園でまなび,郷里の香川県土庄町に植物馴化(じゅんか)園をひらき、世界各国から植物のタネや苗を求め、
小豆島の気候環境に植物が、どのように馴れるかを研究し、日本の園芸,植物に関する多くの論文を発表。アメリカから導入したスモモは小豆島特産のレッド・スターとして知られる。昭和54年5月16日死去。77歳。
 イギリス王立キュー植物園での八代田は人種差別に苦しみ、研究員とは名ばかりの雑役夫同様に扱われながらも研究に励み、数多くの日本の植物をキュー植物園に招来している。

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