尾崎放哉が眺めた風景
尾崎放哉が眺めた風景
放哉の墓から眺めた土庄の町並み、遠景の山は銚子渓、寒霞渓へと続く。
放哉がよく登った裏山からの風景。
「はるの山のうしろからけむりが出だした」
放哉の最後の句です・・・
わたしの入るお墓は、放哉の墓より一段高いところにあります。そのうち私もこの風景を朝に夕に眺めることになります・・・
沖合の余島への渡船。余島は個人所有の島であり、神戸YMCAのキャンプ場となっています。もう15年も前のことにかりますが、岡山県の津山市の人とここで交流会をし、夜この船に乗って飲みに行きましたところ、船に乗って飲みに行ったのははじめてだと、えらく感謝されました。外のことで褒められるのならばよかったのですが、夜の海を渡船で飲みに行くのは、やはり印象的だったのでしょう。