農村歌舞伎の楽しみ・割子(わりご)弁当

                     農村歌舞伎の楽しみ・割子(わりご)弁当
 
イメージ 1
  庶民の楽しみである農村歌舞伎では、桟敷で酒を飲み食いながら舞台を観るのも、観客の楽しみです。
  肥土山地区のお年寄りは、一箱に20人前、30人前の小さなお弁当「割子(わりご)」をつめた先祖代々の弁当を入れた箱を肩に担ぎ、茣蓙や筵をひいた桟敷に店開きして、お客さんを呼び寄せます。
  これまでテストパイロットは割子弁当と大きな桶に入った料理を肴に飲んだくれていましたが、ここ5年ほどは、「お花(寄付)」の名前を墨書しています。
 
イメージ 2
                 一人前の割子弁当、これに大皿に入った料理をつまむ。
 
イメージ 3