今日の朝飯は、讃岐うどんの冷やしぶっかけ!!
今日の朝飯は、讃岐うどんの冷やしぶっかけ!!
今日の朝飯は、讃岐うどんぶっかけ冷の頂きました。冷たくてシコシコ、うまかった。
レモンと大根おろしをかけてよく混ぜ合わせて、三口でズルッ、ズルッと(ごめんなさい、でもズルッ、ズルッ)と流し込んだ。
昭和48年3月、母親がどうしてもと言って購入した真新しい学生服に身をかためたテストパイロットは、小豆島から高松に渡り、東京へと向かう夜行列車に乗り、宇高連絡船で讃岐うどんのネギしか入っていないカケうどんをすすった。
ここのうどんを食べる度に、宇高連絡船名物の「ジャァァーン、ジャァァーン、」というパーサーの打ち鳴らす銅鑼の音と、学生服に身をつつみ、青春の志を抱いていたニキビ面の、若き日のテストパイロットを思い出してしまう・・・
味とは、思い出という旨味、スパイスでおいしくなり、そしてほろ苦いものになる・・・