４００年の時空を超えて・小豆島に残る大坂城残石その①

　小豆島に今も残る大坂城の石垣の残石が、４００年の時空を超えて大阪へ向かいます。

 

 

　道の駅・大坂城残石記念公園には、４００年前に夏の陣で落城した豊太閤秀吉の大坂城を修築するために、石垣として小豆島の石場から伐り出されたものの搬送されることなく取り残された「残念石」が展示されています。

 

香川県指定「小海残石群」

 

 

　１０月１日（土）、小豆島小海の大坂城残石とそれを運ぶ修羅が大坂城極楽橋特設野外ステージにて展示、修羅曳きが行われます。

 

石曳きの修羅と約３トンの残念石のレプリカ

 

大坂城へ運ぶ前に、地元北浦小学校の生徒に修羅を曳いてもらいました。

はたして、うまく動いたがどうか、お楽しみに・・・