今晩の酒の肴は、イカナゴの、とれとれじゃああー、いらんかえー

今晩の酒の肴は、
イカナゴの、とれとれじゃああー、いらんかえー
 
イメージ 1
播磨灘に春を告げる魚であるイカナゴの釜揚げ
 
イメージ 2
酒は、白鶴の大吟醸!!
 
イメージ 3
 兵庫県淡路島や播磨地区から神戸市にかけての瀬戸内海東部沿岸部(播磨灘・大阪湾)ではイカナゴいかなごの釘煮という郷土料理で親しまれている。佃煮の一種で、水揚げされたイカナゴを平釜で醤油やみりん、砂糖、生姜などで水分がなくなるまで煮込む。炊き上がったイカナゴは茶色く曲がっており、その姿が錆びた釘に見えることから「釘煮」と呼ばれるようになった。
 
 テストパイロットの家では、イカナゴの釜揚げを炙ってショウガ醤油をかけて、熱々をいただきます。
 漁師であったお祖父さんは、「魚は造って食え、焼いて食え、炊いて食え」と言っていました。刺身、焼き物、煮物の順番で味が落ちるということです・・・
 小学生の頃、イカナゴが獲れるようになると、近所のお年寄りが自転車の荷台にイカナゴを入れたトロ箱をくくりつけて、「イカナゴの、とれとれじゃああー、いらんかえー」と声をかけてイカナゴを売って回っていました。
 イカナゴが小豆島に出回るようになると、春はすぐそこです・・・
 
ブログ村ランキングに参加しています。
どうか皆さん、ポチッとクリックをお願い致します!!