お城好きのテストパイロット、沖縄の首里城を散策する！！

お城好きのテストパイロット

沖縄の首里城を散策する！！

　琉球王府だった首里城を散策、まず有名な「守礼門」を、××人観光客が少なくなった隙にパチリと写真を撮りました。

　本土の城郭では大手門にあたる奉神門に近づくにつれて××語が飛び交っていました・・・イメージ 5

奉神門

　庭木がなく石畳の御庭と正殿。なんとなく北京の紫禁城にある太和殿に似ているように思います。

沖縄の伝統衣装を身にまとった人がいた。ここの職員とのことでした。

南殿からお城の中へ入ります。

奥書院です。それにしても、木口が新しいのはなぜ・・・その答えは後でわかりました。

こじんまりとした庭園です。

　おお、玉座か・・・しかし北京の紫禁城にある太和殿のミニュチュア版かと思ってします。中国の影響が大きい・・・

　正殿の窓から石畳の御庭と奉神門を見ていると、係のおばちゃんから、「御庭で写真を写しているので外を見ないで下さい。顔が写りますので」と言われました。(ふん、不細工な顔で悪かったな)、と心の中で毒づきました(苦笑)

右掖門から城外に出ます。

見事な亀甲の石畳です。

　首里城は、沖縄戦において、アメリカ軍の猛烈な砲撃で、残ったのはわずかに赤線で囲った石垣の一部だけいうまでに破壊され、復元されて一般公開されたのは１９９２年です。ここにも戦争の傷跡が・・・

　日本の城郭の中で、アメリカ軍の砲撃で徹底的に破壊されたのは、この首里城だけであろう。復元を望む声に日本政府が腰を上げたのは、終戦から４０年近くたった８０年代半ばです。

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