21日は師走の小豆島の風物詩 「西光寺霜月大師市」
21日は師走の小豆島の風物詩
「西光寺霜月大師市」
小豆島は、弘法大師空海が生れ故郷の讃岐(現在の香川県善通寺市)から京都へ上京または帰郷する際に立ち寄り修行を行った地であり、険しい洞窟や浜辺の庵など多くの山岳密教の霊地があります。小豆島八十八ヶ所霊場第五十八番札所西光寺の門前通りで、12月21日に「西光寺霜月大師市」が開催されました。
鐘を一つついて境内へ
瀬尾住職と子ども達がなにやら話をしていました(笑み)
善男善女が押すな押すなで押し寄せて来ました。ちっとお年を召しています。
手作りの駕籠を売っていました。たまに観光客が買っていくそうです。
この買い物駕籠、2600円、思わず買いそうになりました。
毎年来ている土佐刃物のお店です。
テストパイロットは、ここでタケノコ掘りのバチを買ったことがあります。
色々な手打ちの刃物があります。なぜならおじいさんが鍛冶屋さんだから、パイプの付いた包丁は、魚の血抜き用とか、欲しくなりました。
このお店も今年限り、おじいさんが鍛冶屋をやめるから・・・寂しくなります。
妖怪作家の柳生さんがふすまに書く妖怪の絵を保育所の子どもたちが食い入るように見つめていました。
妖怪作家の柳生忠平さんです。風貌も妖怪みたいです(笑い)
店の前で名物の餃子を焼いていた渚さん、ここの餃子、地元の食材を使っていて美味しいです。
今日は生ビール+餃子一人前で500円、もちろん頂きました(笑い)
小豆島では、この大師市で苗物や花を買って植えています。
西光寺の山門から餅が投げられていました。今年の大師市は暖かくて大勢の人が出てきてよかったです。
いよいよ正月です。それにしても光陰矢のごとしですね・・・
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