讃岐高松で、信州蕎麦を食す。
テスト
パイロットは忙しい。 徹夜の宿直から続いての勤務は、50うん歳のテスト
パイロットにとって体にこたえる。徹夜明けで高松に出張、仕事を無事すませ、気が付くと早お昼時・・・
昼飯を食べなければとなり、なじみの
讃岐うどんの店に足がむいたが、ふと思い直して向かったのが信州蕎麦の店である。
高松市内でテスト
パイロットの知る限り日本蕎麦を標榜しているのは、わずかに三軒である。
香川県内数百軒とも数千軒ともいわれている
うどん屋、喫
茶店でもうどんランチがある。
そんな讃岐高松で、日本蕎麦を標榜している店を応援しなければと、
高松駅二階の飲食店街にある「信州そば処そじ坊」におもむき、「ぶっかけ冷やし山菜とろろ定食」750円を注文した。
となりの
讃岐うどんの店が昼時で満員なのに比べて、ゆったりとしてテスト
パイロットには居心地がよかった。
山葵もすり立てで甘みも香りもよく、小鉢もおいしかった・・・
これが休日ならば、まず板ワサかだし巻き卵などを注文してビ-ルを一杯、その後ザル蕎麦をたぐるのであるが・・・
へそ曲がりなテスト
パイロットは、日本蕎麦の店の孤軍奮闘にエ-ルをおくる。