小豆島の地魚とタコを食べさせてやりました。

 大学生の息子が帰ってくるので、いつものテッチャンの店へ行き小豆島の地魚とタコを食べさせてやりました。
 
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よく肥えた「かがなメバル」です。煮付けにするとご飯がすすみます。
 
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 真ゲタ(シタビラメ)です。ゲタには、この真ゲタと赤ゲタとがあります。今は真ゲタがおいしいです。新鮮さがわかると思います。これも煮付けでいただきます。
 
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 寒ビラメの縁側です。脂がのっておいしいです。大学生で剣道をしている息子の好物です。
 
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 大ダコです。身がプリプリしています。タコは茹で加減で決まります。冷凍ではこうはいきません。
 
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 親父は酒の肴にしていましたが、息子があっという間に食べてしまいました。新鮮で、かみしめるとタコの味が口いっぱいに広がり、うまいですよ。
 大学生活では、このようなものを食べる ことがないので、小豆島に帰って来たときぐらいは、新鮮な魚やタコを食べさせてやりたいと思っています。
 父親が元気なときには、アワビ、サザエ、ウニ、ナマコ、タコ、カキ、ワカメなどの磯物、そして一本釣りの鰆を、孫に食べさせていましたが、漁り、釣りの技術のないテストパイロットには叶わぬ夢です。
 その親父も痴呆がすすんで何も覚えていません。あの海の経験と技術が消え去ってしまうのは、なんとももったいないことですが・・・