鄙びた味のデベラは芋焼酎で・・・

鄙びた味のデベラは芋焼酎で・・・
 
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瀬戸内の冬の風物詩、「デベラ」
 
 手のひらを広げたような形から「手平」、また「デメヒラメ」がなまって「デベラ」と呼ばれるようになった。しかし本当の名前は「タマガンゾウビラメ」です。
 デベラは江戸時代初期から始まったとされていて、漁師さんがデベラを一本釣りで釣り上げて、一匹づつウロコと内臓をとり海水で洗ってから、縄を通し、3~4日ほど船の上やベランダで干します。
 
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知り合いがデベラ32匹を1000円でわけてくれました。
 
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 小さい時、カルシュウムをとれとよく食べさせられました。デベラはまず、包丁の背や金槌で柔らかくなるまで叩いて、さっと炙ります。ですから、頭も骨もすべて食べられます。
 
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ビールもええけど、焼酎の方が・・・
 
 デベラを食べると、座敷にはやぐらこたつが唯一の暖房、とうちゃんが、かあちゃんが、弟が、そしてテストパイロットが足を突っ込んで、床の間に置かれていた白黒テレビを観ていた小学生の頃を思い出しました。
  今夜は、酔えそうにありません・・・
 
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