寒い夜だから、タコおでんで温まる!!

寒い夜だから、タコおでんで温まる!!

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大寒です。おでんを食べて温まります。

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 もちろん、たこを入れます。たこはもちろんテストパイロットが釣ったもの、茹で立てでジューシーです。、

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まず、冷凍していた1.3キロのタコを大きな鍋で茹でます。


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茹で上がりの熱々を冷ますために寒風にさらします。

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 おでんだけでなく、茹で立てのタコを酒の肴に、吸盤はプチプチした食感でおもしろいです。

 全国のブロ友の皆さん、タコの茹で方を伝授します。生のタコはヌメリをとるために塩もみします。タコを柔らかくするために最低30分は揉まなければなりません。このもみ方が少ないとタコは硬くなります。テッチャンのお店では専用の洗濯機に入れて一時間回してタコをくたくたにするそうです。しかし、これは商売人の話、まず生のタコを冷凍します。そして自然解凍して内臓を取り出します。冷凍することによってタコは柔らかくなります。またヌメリも水洗いだけできれいに落ちます。
 次に茹で方ですが、沸騰したお湯の中にタコを入れると硬くなります。70度の温度で8分間茹でます。くれぐれも沸騰させないように、これが肝要です。これは、島の割烹でもっとも人気のある「島活」の大将から教えてもらいました。テストパイロットは鍋に温度計を入れて火の加減をしています。また、お湯に、たまり(刺身醤油)とお酒を入れます。これは茹で上がったときにタコの色がいいからです。 
 テストパイロットの茹でたタコを食べて、入れ歯でもタコを食べることが出来たと高齢者の方から感謝されたことがあります。ぜひ、一口噛めばタコのうまみがじわりとにじみ出てくる。適度な弾力とジューシーなタコを楽しんで下さい。
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