海鼠喰ひ海鼠のやうな人ならし 正岡子規

海鼠喰ひ海鼠のやうな人ならし
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寒ナマコ、ダイダイの搾り汁だけで酒の肴に、コノワタも一緒に(笑み)

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ナマコを小鉢にとって、自分好みの醤油をちょびっとたらして・・・

 小豆島の海鼠(ナマコ)について、安田文吉南山大学名誉教授によれば、江戸時代元禄五年(1692年)刊行の『本朝食鑑』第九巻には、「就中(なかんずく)小豆島最多・・・腹内三條之黄腸琥珀の如し、之を淹して醬(しおから)となす、味香味きこと言うべからず、諸醢(かい)之中第一となすなり・・・」とあります。
                                       (『なごや飲食夜話』中日新聞より参照)

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