少年のように、大空に思いをはせて・・・

少年のように、大空に思いをはせて・・・

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      私の部屋には、二式大艇と九七式大艇が飛んでいます(笑み)

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  この九七式大艇の写真は、希代のテストパイロットであった森川勲一等飛行機操縦士が自宅玄関に飾っていました。

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 世界最高の飛行艇と謳われた「二式大艇」、この写真は希代のテストパイロットであった小豆島土庄町伊喜末の森川勲さんが居間にかけていたもので、昭和17年2月、神戸甲南工場沖において離水する瞬間である。森川さんが試験飛行した二式大艇は百三十機、二式大艇輸送機型である晴空は三十五機、合わせて生産された百六十五機すべてである。

 拙著『テストパイロット』光人社NF文庫を書くとき、参考にしようと今はもうありませんが、髙松の模型屋さんにお願いをして、この二式大艇と九七式大艇のプラモデルを探してもらいました。


小学生の頃、文房具屋さんのショーウインドウに飾られた戦艦大和の大きなプラモデルを見て、僕も作って見たいと心を躍らせる。小遣いをコツコツと貯めためようにも到底手が届かない。そこでスケールを落として小さな大和にするか、戦車や零戦のプラモデルで我慢するか、雑誌の付録で厚紙のはめ込みの戦車が欲しかった・・・
完成した姿を想像する。説明書をよく読まなければ失敗する。バリをとるために肥後守で指を切って痛い目にあう。プラモデルで、物作りの楽しさを教えられたと思います。

 町の模型屋さん、見かけなくなりました。今も子ども達はプラモデルを作らないのでしょうか・・・

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