終の棲家の掃除に行ってきました(笑み)


終の棲家の掃除に行ってきました(笑み)

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 家から歩いて五分、小豆島土庄町の南郷墓地にある終の棲家を掃除して、土庄の町をながめていました

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     私の終の棲家の一段下に、自由律俳句の尾崎放哉の墓があります。

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小説家の吉村昭氏の揮毫による尾崎放哉の自由律俳句。

 土庄の南郷墓地の入り口に、尾崎放哉が終の棲家とした西光寺奥の院南郷庵がありました。現在は小豆島尾崎放哉記念館となっています。

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 尾崎放哉が行っていた三日月湯という銭湯の鏝絵と放哉が使っていた井戸は、今も健在です。

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小豆島尾崎放哉記念館

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「いれものがない両手でうける」
 エンジェルロード犬リンを連れて散歩に行く途中、小豆島尾崎放哉記念館の庭に立ち寄ります。私が小学生の頃は、南郷庵という古びた庵があり、庭の大きな松の木の根本に、この「いれものがない両手でうける」という尾崎放哉の句碑がぽつんと立っていました。
 尾崎放哉は、種田山頭火ともに自由律俳句の巨匠とか、今から100年近く前、小豆島の西光寺さんの庇護のもとこの南郷庵を終の棲家とした俳人です。結核を患い、この南郷庵の隣に住んでいた老婆に看取られながら亡くなったとか、昔の小豆島の人は、生活は貧しかったものの、心が優しかったのだと思います。

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いずれテストパイロットも、この小道を上って終の棲家で祀られるのでしょう・・・

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