師走の味、播磨灘の海鼠(海鼠)と橙(ダイダイ)

師走の味、播磨灘の海鼠(ナマコ)と橙(ダイダイ)
 
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 テストパイロットのもとに、かつて少年サッカーの指導者だったころの父兄が来て、朝ナマコをお父さんが採ってきたとのことであった。値段を聞くと500円、ダイダイも付けるとのことであった。
(これで晩酌の肴は)と思ったテストパイロットでありました・・・
 一人では食べきれないので、近くに住む後輩にお裾分けしました。 
 
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 立派なダイダイを付けてくれました。これを絞ってかけると鮮烈な香りと味がナマコを引き立てます。
 
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 まず、エビスの缶ビール、続いて白鹿の純米酒で今宵の独り宴ははじまりました。
 
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 赤ナマコと青ナマコを5㎜厚くらいに分厚く切って、ダイダイを搾り醤油をちょっと入れ、早速飲み始めました。
 赤ナマコは柔らかく、青ナマコはこりこりしています。値段は赤ナマコの方が高いです。
 切ったナマコを一口口に入れますと、鮮烈な磯の香りが口いっぱいに広がります。
 急ピッチでお酒がすすみました。それも冷やで・・・
  
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 妻が、ナマコにダイダイを搾ったものに大根おろしを入れました。
 丼に入れたナマコを妻も食べながら、「ナマコを食べると師走という気がする」と言いました。
  もうこの頃、テストパイロットは、だいぶできあがっていました。
 今日も爆睡・・・