2011-12-21 師走の味、播磨灘の海鼠(海鼠)と橙(ダイダイ) うまいもん、おいしいもん #食べ物 師走の味、播磨灘の海鼠(ナマコ)と橙(ダイダイ) テストパイロットのもとに、かつて少年サッカーの指導者だったころの父兄が来て、朝ナマコをお父さんが採ってきたとのことであった。値段を聞くと500円、ダイダイも付けるとのことであった。 (これで晩酌の肴は)と思ったテストパイロットでありました・・・ 一人では食べきれないので、近くに住む後輩にお裾分けしました。 立派なダイダイを付けてくれました。これを絞ってかけると鮮烈な香りと味がナマコを引き立てます。 まず、エビスの缶ビール、続いて白鹿の純米酒で今宵の独り宴ははじまりました。 赤ナマコと青ナマコを5㎜厚くらいに分厚く切って、ダイダイを搾り醤油をちょっと入れ、早速飲み始めました。 赤ナマコは柔らかく、青ナマコはこりこりしています。値段は赤ナマコの方が高いです。 切ったナマコを一口口に入れますと、鮮烈な磯の香りが口いっぱいに広がります。 急ピッチでお酒がすすみました。それも冷やで・・・ 妻が、ナマコにダイダイを搾ったものに大根おろしを入れました。 丼に入れたナマコを妻も食べながら、「ナマコを食べると師走という気がする」と言いました。 もうこの頃、テストパイロットは、だいぶできあがっていました。 今日も爆睡・・・